感染対策
- 2020/06/02お知らせ
こんにちは!
あっという間にもう6月ですね
だんだん暖かくなりマスクをするのが大変ですね・・・
こんな状況の中治まってきたとはいえ、まだまだどこに行くにも不安がありますよね
歯科ではそんな不安を少しでも減らせるようにいろんな対策を行っております
<感染予防に向けて>
歯科治療は血液や唾液から細菌が感染するリスクがあります。
また、「感染していたが症状は出ていない」などの事例も珍しくありません
そこで「すべての患者さんが保菌者の可能性がある」という前提で安全に治療が行われるよう、
感染予防処置を実施しています。これを「標準予防策(スタンダードプリコーション)」と呼びます
<対策方法>
*滅菌
治療の際にお口に入る全ての器具は血液などに触れるため、感染リスクが高くなります。
そのためウイルスや細菌を完全に死滅させるため「滅菌」処理を行います。
主な方法は110度を超える蒸気を使い滅菌します。
*消毒・洗浄
お口に入るものにかかわらず、高圧滅菌に対応しないものは超音波洗浄機で消毒したのち薬液に一次的つけ置きします。
また患者さんが座るチェアやうがいする受け皿部分、ライトや器具を乗せるテーブルなどは、消毒液を使ってしっかりと拭き取ります。
その他にも院内の換気、お子さんが口に入れてしまう様なおもちゃの一時撤去を行っております
来院に不安を持つ方もいると思いますが、痛いときなどは無理せず安心してご来院ください